【DeNA】ラミレス監督、侍・稲葉監督に金言 ハマスタキラーを

キャンプを訪問し、ラミレス監督(左)と話をする稲葉監督
キャンプを訪問し、ラミレス監督(左)と話をする稲葉監督
ブルペンで投げ込む石田
ブルペンで投げ込む石田

 DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)が4日、沖縄・宜野湾キャンプを視察に訪れた侍ジャパン・稲葉篤紀監督(47)に金言を贈った。今夏の五輪ではDeNAの本拠地・横浜スタジアムが野球のメイン球場となる。ホーム球場をよく知るラミちゃんが説いた、勝利の“鉄則”とは。

 ハマスタの主らしい助言だった。ヤクルト時代に同僚だった稲葉監督と部屋にこもり意見交換。ラミレス監督がまず最初に指摘したのは「数字」だった。

 采配はデータ8割、フィーリング2割が信条の指揮官は「我々のホーム球場が五輪会場。この球場に強い人でやった方がチームのためになる。いろいろな選手の数字を調べているので、その話をした」と説明した。

 成績を見るとDeNAでは、稲葉監督がブルペン投球に熱視線を送り、候補として名前を挙げた石田が当てはまる。昨年はハマスタで18試合に登板し3勝、防御率は1・98。左腕で先発、中継ぎのどちらもこなせるだけに貴重な存在だ。

 また、侍主力組を見ると、セリーグでは巨人・坂本が昨年打率4割9厘。一方で広島・菊池涼は1割1分8厘と苦戦。試合数は少ないが、パでは楽天・浅村、西武・外崎が近年では無類の強さを誇っている。

 ラミレス監督のもうひとつの助言は「扇の要」だ。「こういう試合は捕手が一番重要。アグレッシブに走ってくることがあるし、肩、配球が大切。プレミア12では(広島の)会沢がセ・リーグの投手中心。(ソフトバンクの)甲斐がパ中心でうまく使い分けていたと思う」と独自の視線を伝えた。

 稲葉監督は「対外国人の考え方の助言もしていただいた。我々が思っていることと監督の見方、感じ方も違うところがあるのでいい話をしてくれました」と感謝した。昨年帰化し、将来的な侍ジャパン監督を夢見るラミちゃんは、日本の金メダルを願っている。

キャンプを訪問し、ラミレス監督(左)と話をする稲葉監督
ブルペンで投げ込む石田
すべての写真を見る 2枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請