【DeNA】桜井、バウアー直伝のカーブ披露 開幕1軍へ好発進

桜井周斗
桜井周斗

 DeNAの桜井周斗投手(20)が3日、「バウアーカーブ」で開幕1軍へ好発進した。沖縄・宜野湾キャンプで今季初めて打撃投手として登板。レッズのトレバー・バウアー投手(29)直伝のカーブを披露し、直球も最速144キロをマーク。中井、楠本を相手に41球を投げ、21スイング中、安打性2本に抑えた。開幕カードを戦う巨人・志田スコアラーも「ポテンシャルが高い。ローテに入ってくるかもしれない」と警戒を寄せた。

 先発争いをする3年目左腕は「カーブでストライクが取れて打者の反応もよかった」と手応え。昨年12月、神奈川・横須賀市の2軍施設で5年連続2ケタ勝利中のメジャー右腕から握りを伝授され、練習を重ねた。また鳥取の「ワールドウィング」も訪れ、肩の可動域が広がったことで、直球のキレも増した。

 昨季はプロ初登板を含む14試合に登板して防御率4・86。今年は3年目で初のキャンプ1軍スタートと期待は高い。ラミレス監督は「平均で142キロ。この時期にしてはいい。カーブもよかった」と合格点。20歳の左腕は「目標は開幕1軍」ときっぱり。日大三高時代には宝刀スライダーで「清宮キラー」と言われた桜井が新球種でプロの階段を上がる。

 ◆桜井 周斗(さくらい・しゅうと)1999年6月25日、埼玉県生まれ。20歳。日大三高では3年春の甲子園出場。高校通算32発で野手としても評価された。17年ドラフト5位でDeNA入団。18年にU―23W杯出場。178センチ、86キロ。左投左打。年俸820万円。独身。

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