【東都大学】昨春センバツ準Vの習志野・根本が中大に入寮 巨人・重信流の走塁で早期デビュー誓う

中大の合宿所に入寮し、リーグ戦優勝旗と優勝トロフィーの前で気合いを入れる習志野・根本(左)と石岡一・岩本
中大の合宿所に入寮し、リーグ戦優勝旗と優勝トロフィーの前で気合いを入れる習志野・根本(左)と石岡一・岩本

 昨春のセンバツで準優勝し、東都大学リーグ・中大に進学する習志野(千葉)の根本翔吾外野手(3年)が1日、東京・八王子市内の中大合宿所に入寮。巨人・重信の走塁術を参考にして俊足に磨きをかけ、大学球界でも活躍することを誓った。

 身長166センチと小柄ながら、左打ちのしぶとい打撃と50メートル6秒1の俊足で昨年の甲子園を春夏連続で湧かせた根本が、活躍の舞台を神宮に移す。「即戦力として使ってもらえるように、体の小ささを生かしたプレー、走塁をしっかりアピールして、すぐに使ってもらえるように準備していきたいです」と胸を高鳴らせた。

 格好のお手本がいる。巨人・重信だ。千葉の名門・佐倉シニアの8年先輩にあたり、攻守に俊足を生かしたプレースタイルは自身にそっくりだ。「走塁で一番難しいのは盗塁だと思ってるんですが、重信さんはスタートを切るタイミングがすごくいい。動画などを見て、学んで少しでも近づけたら」と、youtubeなどで研究を重ね、走塁を武器にするつもりだ。

 中大のセンターには、中学時代に陸上100メートルで現日本記録保持者サニブラウンを破った超俊足のドラフト候補・五十幡亮汰(4年)が君臨している。それでも「足の速さを生かした守備範囲の広さにはすごく憧れますが、自分もずっとセンターを守らせてもらってきた。こだわってやっていきたいです」と一歩も引くつもりはない。

 「自分の実力をつけて早くチームの中心になり、何度も優勝できるように貢献していきたいです」。昨秋のリーグ戦で30季ぶりとなる優勝を果たした名門・中大の黄金時代再来へ、1日も早く戦力になる。

 ◇根本 翔吾(ねもと・しょうご)2001年4月13日、千葉・成田市生まれ。18歳。小1から豊住ヤンガースで野球を始める。成田中では佐倉シニアに所属し、3年時に「3番・中堅」でジャイアンツカップ3位。習志野では1年夏からベンチ入りし、同秋から「1番・中堅」のレギュラー。準優勝した3年春のセンバツでは1番と3番を打ち、打率5割4分5厘と活躍。3年夏の県大会決勝では初回先頭打者アーチも放った。3年夏の甲子園は2回戦敗退。高校通算4本塁打。166センチ、69キロ。左投左打。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請