紀平「リンク環境とか状態次第」で自己最高難度プログラムも 四大陸選手権

スポーツ報知
コロラド合宿から帰国した紀平梨花

 フィギュアスケート女子の紀平梨花(17)=関大KFSC=が28日、約3週間に渡るコロラド合宿を終え、成田空港に帰国した。「凝縮されたいい練習ができた」と、充実の日々を笑顔で振り返った。氷上練習は45分を1日5枠。ウエイトトレーニングも取り入れた。

 昨年12月のGPファイナルで初挑戦した4回転サルコーについては「徐々に完成度が高まっている」と自信をのぞかせた。トウループもハーネスを着用し練習してきた。左足首を痛め、10月以降の実戦で封印していた3回転ルッツも、曲かけで跳んでいる。

 連覇がかかる2月の四大陸選手権(6~9日、ソウル)ではショートプログラム(SP)、フリーで3回転ルッツを入れる予定。フリーでは4回転サルコーをあわせた自己最高難度の構成も「リンク環境とか状態次第」で視野に入れている。

 フリー「インターナショナル・エンジェル・オブ・ピース」はトム・ディクソン氏の元で、振り付けをブラッシュアップし、ジャンプの入りに難しいステップを用いるなどしてきた。「加点を意識して作った」と言い、これからの1週間で体に染みこませていく。

 あくまでも照準は3月の世界選手権(18~22日、カナダ・モントリオール)。「世界選手権で完璧にあわせるように、それへの近道であり正解な行動がしたい。間違いない選択をしたい。そのためにも、四大陸では完成度が高い演技をしたい」と口にした。

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