【ロッテ】ドラ1佐々木朗希、ナイキから新人超異例の“激厚サポート”

石垣島での自主トレを開始し、練習中に笑顔を見せる佐々木朗(左は横山=カメラ・越川 亘)
石垣島での自主トレを開始し、練習中に笑顔を見せる佐々木朗(左は横山=カメラ・越川 亘)

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が世界的なスポーツ用品メーカー「ナイキ」からメインサポートを受けることが27日、分かった。信頼のブランドから、入団直後の新人では異例となる用具提供を受け、「令和の怪物」が初のキャンプに突入する。

 気温18度。春季キャンプ地・石垣島での合同自主トレは“新グラブ”とともにスタートした。先輩選手らと行う初の合同練習。「緊張感ある中で練習できてよかった」と充実感に満ちあふれ、初日の感想を語った。

 キャッチボール、シートノックで汗を流した右腕がこの日から使い始めたのが、ナイキの黒いグラブだ。ゴールドでナイキの刺しゅうが入ったシンプルなデザイン。「フィールディングしやすいように、扱いやすいように」と高3夏の岩手大会で使用していたグラブよりやや小さめに、重さも軽くつくった。「ウェアとかシューズとか性能がいいですし、自分の体形にも合って、フィットする感覚があった」と明かした。

 ZOZOマリンで行われた新人合同自主トレの12分間走では同社製の話題の厚底シューズ「ズームXヴェイパーフライネクスト%」を使用し、粘りの走りを見せた。球団関係者も「将来的には契約を結ぶことになりそうです」と話した。

 この日は井口資仁監督(45)が視察。朗希のキャッチボールなどをじっくりと見た指揮官は「まずはフォームを固めることと、体力をつけること。仕上がってくれば(ブルペンに)入ると思うけど、それがいつかは分からない」と、まずは慎重に育成する方針を示した。(小田原 実穂)

 ◆プロ1年目に用具メーカーと契約したケース 横浜高時代からミズノのグラブ、スパイクなどを使用していた西武の松坂大輔は99年シーズン途中に同社と正式にアドバイザリー契約。阪神の鳥谷敬は04年、ナイキから用具提供を受けた。早実時代からミズノの用具を愛用していた日本ハムの斎藤佑樹は11年4月に同社とアドバイザリープロスタッフ契約。楽天の田中将大も07年にミズノの用具提供を受けた例がある。

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