長澤まさみ、変顔連発で初の主演女優賞「こういう形で生かされるとは」…ブルーリボン賞

スポーツ報知
コメディエンヌとして新境地を開いた長澤まさみ(カメラ・小泉 洋樹)

 東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第62回(2019年度)ブルーリボン賞」が27日、決まった。主演男優賞は「記憶にございません!」(三谷幸喜監督)の中井貴一(58)が初受賞。助演で2度受賞している長澤まさみ(32)が「コンフィデンスマンJP―ロマンス編―」(田中亮監督)で初の主演女優賞に輝いた。作品賞は社会現象になった「翔んで埼玉」(武内英樹監督)が選ばれた。授賞式は2月18日、東京・内幸町のイイノホールで行われる。

 報知映画賞に続き、ブルーリボンでも主演女優賞に輝いた。2004年度には「世界の中心で、愛をさけぶ」で当時最年少記録17歳での助演女優賞、11年度の「モテキ」でも同賞を受賞したが、主演は初めて。デビューから20年たっての栄冠に「常に成長過程で、人より成長が遅いかもしれないけど、少しずつ少しずついろんな経験させてもらった。その中で出会えた作品、役柄はいいものに出会えていると実感している。とても恵まれているし感謝です」と喜んだ。

 コメディー作品「コンフィデンスマンJP―」では、天才詐欺師・ダー子を演じた。整った顔立ちからは想像もつかない変顔を劇中でちりばめている。「顔が変すぎて使えないことがよくあって…。本気の変顔になってしまって、事務所に『使えないからやらないで』と言われたくらい。こういう形で自分の変顔が生かされるとは」と胸を張った。

 今作は興行収入が約30億円を記録。「マスカレード・ホテル」は約46億円、「キングダム」も約57億円をたたき出した。「自分が出演した作品は自己満足にならないようにしたい。楽しんで、満足してもらえる作品をこれからも作りたい」。“ヒット請負人”として今後も映画界を盛り上げていく。

 ◆ブルーリボン賞 青空のもとで取材する記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて渡したことに由来。副賞は万年筆。映画に取り組む姿勢や人柄も選考対象となるのが特徴。

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