【オリックス】田嶋が今オフ初めて捕手座らせて30球「3年目で一番充実」

ブルペンで投げ込むオリックス・田嶋
ブルペンで投げ込むオリックス・田嶋

 オリックスの田嶋大樹投手(23)が26日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを行い、今オフでは初めて捕手を座らせて30球を投げ込んだ。

 ブルペンに入ってツーシームやスラーブなどを交え、心地よい捕球音を響かせた左腕。それでも、一度上げた状態を少し落としている段階と明かし「ちょうど一度落としているところで、今は6、7割で投げているくらい。キャンプに入って、もう一度上げていきます」と順調な調整ぶりに明るい表情を見せた。

 オフは年末こそ休んだが、元日から都内でトレーニングを積んできたという左腕。下半身とメンタル強化の狙いで、走り込みを重ねたといい「心がしんどいと思ってから、もう少しやろうと。ポール間走でいえば10本、12本できついなと思ってから、もう3本くらい。きついと思ってからの踏ん張り。シーズンでのピンチの時のきつさとか、そこでいかに踏ん張れるかというところにつながればいいなと考えました」と話した。

 昨季は左肘痛で出遅れ、8月には不振で2軍降格も味わうなど10登板で3勝(4敗)、防御率3・44。いずれも1年目から数字を下げており、プロ3年目の今季は巻き返しを期す勝負のシーズンだ。「(左肘の)不安はもう全くないし、負担にならないようなトレーニングもしています。これまでで一番、充実していますね。納得のいく練習をして、ここまでこられています。(紅白戦初日の)9日にも投げられるようにしていますし、いい準備ができているので、いい結果につながれば。とにかくチームを勝たせるピッチングをすること。それがリーグ優勝、日本一につながればいい。(個人の目標?)ないです。シンプルに考えようと思いました。目の前の試合、目の前のバッター、目の前のアウト。それが勝ちにつながり、最終的にタイトルという形で現れるならうれしいです」と力強いまなざしで、勝利にこだわる姿勢をアピールした。

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