1月27日から川崎競馬で騎乗することが決まった“美しすぎる女性騎手”のミカエル・ミシェル騎手(24)=フランス=が25日、川崎競馬場で行われた記者会見において、改めて日本での通年免許取得に意欲を見せた。
今回は地方競馬の短期免許取得で来日。3月31日までの約2か月間の騎乗だが、すでに3か月前から日本語の勉強にも取り組んでいるという。「日本語がしゃべれないと…。上達次第」と前置きしながらも、「JRAを念頭に2、3年くらいの間に通年免許を取りたい」と明かした。
それだけに、今回は重要なステップとなる。「(言葉を)上達するには現地で学ぶのが一番。滞在中に上達したい」として、滞在期間中には相撲や野球の観戦をはじめとした日本の文化に触れながら、日本食にもトライしていくという。
もちろん、レースでもベストの騎乗を心がけて、結果も求めていく。「いいパフォーマンスをしないといけない。チャレンジする覚悟はできている」と日本への熱い思いを口にした。