【中日】根尾、初動負荷とウェートトレの両刀でオレ流体作り「感触いいです」

年明け後初めてナゴヤ球場で練習した中日・根尾
年明け後初めてナゴヤ球場で練習した中日・根尾

 中日の根尾昂内野手(19)が24日、初動負荷とウェートトレを合わせた独創的な“ミックストレ”で体作りすると明かした。

 米国などでの自主トレを終え、今年初めてナゴヤ球場で練習。鳥取市内のトレーニング研究施設「ワールドウィング」での成果を問われて「感触? いいですね。まず走る。投げるのもそう。バッティングもそう。小山先生(同施設代表)に直接教えてもらい、恵まれた機会でした」と、イチロー氏も汗を流した“聖地”での日々を振り返った。

 ナゴヤ球場には小山代表が開発したトレーニング機材が数多く備え付けられている。それでも根尾は「ここにはない機材も欲しいと思った」と、同代表が「仁紀ちゃん(OBの岩瀬仁紀氏)専用マシン」と呼ぶ大型機材などの新たな導入を期待。それほど、同施設の「初動負荷理論」に基づいたトレーニングに手応えを感じている様子だ。

 小山代表には、イチロー氏に通じる素材の持ち主だと太鼓判を押された。21日に「20年前、イチロー選手が『走る、投げる、打つ、全て極めたい』と話した。アキラ(根尾)も全く同じことを話した。そこに共通性を感じる」とたたえられた。

 イチロー氏は「体からしなやかさが失われる」と、ほとんどウェートトレーニングを行わなかったことで有名だが、竜の2年生はウェートトレーニングについて問われて「それもやると思います」と答えた。初動負荷理論に基づくマシンのみのトレーニングは「体ができた選手がやること。(自分は)まだその時期じゃない。トレーニングは1種類だけじゃないですから」と認識。現在はプロで通用する体作りも平行して実践している段階だ。昨年の同時期と比べて見違えるほど大きくなったボディーに、しなやかさもプラスして、創造性あふれる“根尾流”のトレーニングを続けていく。

 ○…2018年ドラフト1位の根尾が、新人合同自主トレ中の昨年ドラ1・石川昂弥内野手(18)=東邦高=と“初合体”した。中学時代に対戦経験があり、昨秋キャンプでも対面したが、ともにプロとして同じ場所でトレーニングするのは初めて。朝食時に改めてあいさつを交わした。「ジョギングしか見てなかったんですが体が大きいですね」と先輩は185センチ、93キロのビッグボディーを見上げてほれぼれ。ルーキーも「中学時代からスーパースター。今も(オーラは)変わらないです。すごい礼儀正しい方」と敬服していた。

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