原監督「去年の今頃、優勝はウソっぱちだった」箱根V奪回の青学大が報告会

第96回箱根駅伝で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大は練習拠点の相模原キャンパスで報告会を行い、原晋監督があいさつした
第96回箱根駅伝で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大は練習拠点の相模原キャンパスで報告会を行い、原晋監督があいさつした

 第96回箱根駅伝(2、3日)で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大が24日、練習拠点としている相模原市のキャンパスで優勝報告会を行った。「やっぱり大作戦」を掲げ、箱根王座を奪回。原晋監督(52)は「去年の今頃はチーム状態は悪く、優勝なんてウソっぱちだった。シード権(10位以内)確保も難しい状況だった。しかし、やっぱり、青山の学生は立派だった。夏以降にスイッチが入った。そして、皆さんの応援のお陰で勝つことができました」と報告会に集まった約300人の学生、職員らに感謝した。

 箱根駅伝では15年「ワクワク大作戦」、16年「ハッピー大作戦」、17年「サンキュー大作戦」、18年「ハーモニー大作戦」を大成功させて4連覇を果たしたが、「ゴーゴー大作戦」を掲げた前回は東海大に惜敗し、2位。真価が問われた今回は大会史上の最速10時間45分23秒で10区間217・1キロを走破した。「やっぱり」強さを見せつけた。

 9区区間賞の神林勇太・新主将(3年)を中心に、すでに新チームは始動。3年生以下の箱根駅伝出場メンバー外選手は12日に栃木・高根沢町で行われた高根沢町元気あっぷハーフマラソンに参戦し、学生トップクラスの目安となる1時間2分台を5人がマークした。

 25日には相模原キャンパス最寄り駅のJR淵野辺駅周辺の商店街でパレードを行う。新チーム発足当初は原監督に「ダメダメ世代」と酷評されながらも、1年間で急成長した鈴木塁人主将ら4年生の選手、マネジャー計11人は、その指揮官からハワイ卒業旅行をプレゼントされることが決まった。

 競技でも、競技以外でも青学大の快進撃が「やっぱり」続きそうだ。

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