【F東京】3トップ不発“今季初黒星” 長谷川監督「とりあえず我慢」

長崎との練習試合で3トップの一角に入ったF東京FWアダイウトン
長崎との練習試合で3トップの一角に入ったF東京FWアダイウトン

◆練習試合 長崎1―0F東京(21日、沖縄・黄金森公園陸上競技場=45分×2)

 F東京は沖縄キャンプ最終日の21日、J2長崎と練習試合を行い、今季から取り組む3トップが不発に終わって0―1と敗れた。この日は前線に新加入のFWアダイウトン、レアンドロと、20歳のFW原を配置。しかしアダイウトンが決定機を決めきれず、後半にはミスから失点。28日のACLプレーオフを前に、キャンプ4試合目の練習試合で“今季初黒星”を喫した。

 長谷川健太監督(54)は「チャンスはたくさん作った。あとは決定力を上げる作業。過程はしっかりと作れている。とりあえず我慢かな」と話した。2位に終わった昨季は、リーグ7位の46ゴール(1位は横浜Mの68)と得点力不足が浮き彫りに。その解消へ昨季までの4―4―2から、前線に厚みを持たせた4―3―3を導入。アダイウトンが中央、サイドと動き、個の突破やクロスに合わせる惜しい場面もつくるなど、可能性は感じさせた。

 この日は途中出場のFWディエゴオリベイラ、右肩負傷で出遅れているFW永井の2トップに依存した昨季までの攻撃から、進化を目指す今季。日本代表MF橋本ら、主力の一部がコンディション不良でまだ実戦をこなしていない不安要素もある。それでも「始まって2週間、すべてうまくいったら逆に怖い」と長谷川監督。昨季の悔しさを晴らすシーズンに向け、着々と準備は進めている。

(金川 誉)

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