現役ドラフト、今季導入にメド…8月開催、1球団8人

スポーツ報知

 プロ野球の実行委員会が21日、都内で行われ、出場機会が少ない選手の移籍活性化を目的とした「現役ドラフト」(仮称・ブレイクスルードラフト)の今季導入に見通しが立った。昨年12月時点では制度案がまとまっていなかったが、関係者は「今年度(実施)という方向でかなり詰めてきている」と説明。今後は選手会と協議を重ね、3月上旬までの合意を目指す。

 選手会側が要望してきた今季からの制度導入が現実味を帯びてきた。12球団側は、8月開催で対象人数を1球団8人とする案を軸に話し合ったとみられる。対象外とする選手の規定など細部についても協議を行ったようで、22日の事務折衝で選手会側に12球団案の説明を行うことになった。

 日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「あす(22日)の話し合い次第。そういう(今季導入の)方向で進めています」と明かした。12球団側が示す制度案、方向性に選手会側が合意すれば、今年8月の実施へ加速することになる。

 ◆新バット規定

 〇…実行委では、今季からアグリーメントが改訂される新バット規定が確認された。メープル(かえで)素材が主流となり、旧来のアオダモ素材などに比べ危険な折れ方をするケースが増えたことから、新規定はグリップの最も細い部分を直径2・25センチ以上と定めた。ただし、昨年まで2・25センチ以下を使用していた現役選手が継続して使用することは認められる。また、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)から運営を委託された昨年11月の国際大会「プレミア12」の収支について、NPBとして約6億円の黒字が見込まれることも報告された。

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