JRAは21日、3月28日にUAE・ドバイのメイダン競馬場で行われる「ドバイワールドカップデー」の各競走に予備登録した日本馬112頭を発表した。昨年のドバイ・ターフを制したアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は、昨年と同様にターフとシーマクラシックのダブル登録。昨年の皐月賞馬サートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)、オークス馬ラヴズオンリーユー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、秋華賞馬クロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)なども同じ2レースに名前を連ねた。
各レースの主な日本の予備登録馬は以下の通り(複数登録で出走希望順位がある場合は第1希望を記載)。
◇ワールドC・G1(ダート2000メートル)インティ、クリソベリル、ケイティブレイブ、ゴールドドリーム、チュウワウィザードなど11頭
◇シーマクラシック・G1(芝2410メートル)カレンブーケドール、キセキ、グローリーヴェイズ、スワーヴリチャード、ディアドラ、フィエールマン、マカヒキ、ラヴズオンリーユー、ラッキーライラック、ワグネリアンなど27頭
◇ターフ・G1(芝1800メートル)アドマイヤマーズ、アーモンドアイ、ウインブライト、クロノジェネシス、サートゥルナーリア、ダノンプレミアム、ペルシアンナイトなど21頭
◇ゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200メートル)コパノキッキング、マテラスカイなど23頭
◇アルクオーツスプリント・G1(芝1200メートル)イベリス、ダイメイプリンセス、ナックビーナス、ミスターメロディ、ライトオンキューなど13頭
◇UAEダービー・G2(ダート1900メートル)サクセッション、ダノンファラオなど28頭
◇ゴールドC・G2(芝3200メートル)サトノガーネット、タガノディアマンテなど10頭
◇ゴドルフィンマイル・G2(ダート1600メートル)デュープロセス、ノボバカラ、ファッショニスタ、モズアスコットなど28頭