2人目の満票当選が期待されるジーター、米メディア集計では100%予想も…米野球殿堂日本時間22日発表

デレク・ジーター
デレク・ジーター

 全米野球記者協会会員による野球殿堂入り投票結果は21日(日本時間22日)発表される。今回初めて現役引退5年で初めて候補者に名を連ねた中では、ヤンキース一筋の遊撃手として通算3465安打を放ち、5度の世界一に貢献したデレク・ジーター(現マーリンズ最高経営責任者)が、昨年史上初めて満票を得たマリアノ・リベラ投手に次いで2人目の満票なるかが注目されている。

 昨年、殿堂入りに必要な75%の得票率(5%未満は翌年の候補リストから外れる)に及ばなかったのはC・シリング(60・9%)、R・クレメンス(59・5%)、B・ボンズ(59・1%)、L・ウォーカー(54・6%)。「野球殿堂投票追跡サイト」によれば、投票資格のある41・5%に当たる171人から寄せられた投票結果を集計すると、ジーターには全員が投票。そして、ウォーカー85・4%、シリング79・5%で3人が当選圏内で、ボンズは73・7%、クレメンス72・5%で惜しくも落選となっている。

 なお、ジーター以外の新候補者は

 【投手】J・ベケット、H・ベル、C・リー、B・ペニー、JJ・プッツ、J・バルバーディ

 【内野手】E・チャベス、A・ダン、C・フィギンス、R・ファーカル、J・ジアンビ、P・コネルコ、B・ロバーツ、A・ソリアーノ、C・ペーニャ、

 【外野手】B・アブレイユ、R・イバネス外野手

 ※ペニーとソリアーノは日本球界の経験あり。

 今回はジーター以外に資格取得1年目の大物がいないだけに、通算354勝のクレメンス、通算762本塁打のボンズという薬物疑惑によって得票が伸びていない2人。そして、10年間の候補リスト入り最終年のウォーカーにも注目が集まっている。

 個人的にはみそぎも終わったとしてボンス、クレメンスには入って欲しい。サイン盗みの処罰が一気に出てきた米大リーグ。それに較べれば薬物疑惑は小さい出来事だという報道が高まっているだけに、昨年末に締め切られた殿堂投票にどこまで影響するのだろうか。

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