【ヤクルト】奥川がライアン弟子入り志願「心の持ち方とか聞いていければ」

小川(右)と握手する奥川
小川(右)と握手する奥川

 ヤクルトのドラフト1位、奥川恭伸投手(18)=星稜高=が19日、埼玉・戸田市で行われた新人合同自主トレで小川泰弘投手(29)と初対面。開幕投手4度を誇る大黒柱からエース道を吸収するため、弟子入りを熱望した。

 一塁ベンチ前で別メニューの体幹トレーニングをしているその時だった。関係者へのあいさつで小川が近づいてくると、緊張気味にがっちり握手を交わした。「(手は)ごついなって感じでした。同じチームでできるのは不思議な感じ」。実は生ライアンはこれが初めてではない。中学2年だった15年9月2日の巨人・ヤクルト戦(金沢)をスタンドから観戦。「投げていたのが小川さん。今でも覚えていますね」。7回3失点で10勝目をマークし、逆転Vへ弾みをつけた投球は目に焼き付いている。

 心強い存在だ。小川は「優しい先輩も多いですし、マイペースでいいんじゃないですかね。(必要なのは)みんなでバックアップじゃないですか」と後方支援を約束。奥川は「心の持ち方とか聞いていければ自分の力になる。小さいことでも聞いていければ」。右肘の炎症で2軍キャンプが決定的ながら、遠くない時期に実現するであろう競演が今から待ち遠しい。

(田島 正登)

 ◆ライアン30球貫禄の初投げ

 小川が昨年11月以来のブルペンに入り、躍動感あるおなじみのフォームで約30球の初投げを披露した。「最初だったので、バランスとタイミングを意識しました。ぼちぼちですね」とさすがの貫録。キャンプインまで約10日となり「しっかり体力面を戻しつつ、キャンプでしっかりできるようやっていきます。僕も中堅ですし、どんどん引っ張っていかないといけない立場」と意気込んだ。

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