“プリンセスメグ”栗原恵さん、現役時代に脳血栓にかかっていたことを初告白

スポーツ報知
栗原恵さん

 昨年6月に現役を引退した元バレーボール女子の04年アテネ、08年北京両五輪代表のスパイカー・栗原恵さん(35)が19日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜・後7時)に出演。現役時代に脳血栓にかかったいたことを初告白した。

 栗原は2016年9月に体調不良との理由で休養をとっていたが、この時「脳静脈洞血栓症」と診断されていたことを告白した。「脳静脈洞血栓症」は20万人に1人といわれる発見の難しい病気という。

 「リーグ開幕前に激しい頭痛があって、ある日テーピングを巻こうと下を向いたときに自然と涙が痛みから出るようになって、母にも連絡をしたときに『それ脳の症状じゃない?』と言われて…でも信じたくない気持ちと、恐怖心から病院に行くのをためらっていたんですけど、トレーナーに半強制的に連れて行かれる形で病院に行って」と診断されたときの様子を明かした。

 麻痺が残ったり、日常生活を送れるかなどの不安でパニックになり、引退を覚悟したそうだが「給料泥棒だなと思っていたので『早く解雇して下さい』と(クラブに)お願いしたんですけど『来年頑張ってくれればいいから』って言ってくれる言葉がすごく支えになりました」と現役を続けることを決意。

 投薬治療と厳しいリハビリを続け、入院から4か月後の17年1月に奇跡の復活を成し遂げた。

 その後、現役を2シーズン続けて19年5月に引退。「今は元気です。非常に葛藤はあったんですけど、何も公表せず、体調不良で3~4か月チームを離脱してしまって。空白の期間が非常に申し訳ないなという思いが、ファンの方にもあった。今回現役生活を振り返る中でこの病気を語らずして自分の現役生活はないと思うし、非常に感謝の思いが強くなりました」と病気を公表した理由を明かした。

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