復活の宇良が勝ち越し 「近大の伊東監督が物言いを付けてくれて」

宇良
宇良

◆大相撲初場所8日目(19日、両国国技館)

 右膝の2度の手術から復活を目指す東序二段28枚目・宇良(27)=が西30枚目・奄美将(22)=境川=をはたき込んで4連勝。勝ち越しを決めた。

 額の赤いアザに宇良の必死さが見え隠れしていた。「頭で当たりましたからね。(奄美将は)けっこうボクの前で相撲を取る機会があって見てました。圧力があると思いました。押し返したたかったけど、勝てて良かったです。勝ち越し? うれしいですね」と振り返った。

 報道陣の取材が急死した近大の伊東監督に及ぶと「世界大会に一緒に行ったことがあります」と明かした。2013年、ロシア・サンクトペテルブルクで開催されたワールドコンバットゲームの軽量級で優勝した時、大会のスタッフとして伊東監督も参加していた。

 「確か準決勝だったと思います。居反りを決めたのですが、主審の判定は相手に上がった。帰ろうとしたら、副審を務めていた(伊東)監督が物言いを付けてくれて、判定が覆りました」と懐かしそうに話していた。

 

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