最強エース相沢晃「連覇狙えるのは福島だけ。区間新を出したい」…19日都道府県駅伝

報道陣に囲まれる相沢晃 
報道陣に囲まれる相沢晃 

 全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市の平和記念公園を発着点として、一般(社会人、大学生)2区間、高校生3区間、中学生2区間の計7区間48キロ)に47チームが参加して行われる。箱根駅伝(2、3日)のエース区間の2区で1時間5分57秒の区間新記録を樹立した東洋大の相沢晃(4年)は連覇を目指す福島県チームのアンカー(13キロ)としてエントリー。「連覇を目指せるのは福島だけ。区間新記録を出して、成長した姿を見せたい」と意気込んだ。

 福島時代を築く。昨年大会でもアンカーを務めた相沢は、35秒差の2位でタスキを受けると、群馬を8キロ付近でかわし、奪首。区間賞の快走で2位に35秒の差をつけて逆転Vのゴールに飛び込んだ。過去最高2位(1999、2010年)の悔しさを晴らし、東北勢初優勝に貢献した大エース。今大会では「箱根駅伝の疲労もうまく抜いて、この大会に合わせられた。前回のような走りができれば、36分台も狙える」と従来の区間記録(37分9秒)を16年ぶりに塗り替えるつもりだ。

 チームを率いる安西秀幸監督(34)は「前半区間の選手にはプレッシャーもかかるが、しっかり粘りきって欲しい。連覇は相沢にかかっています」と期待を込める。昨年の全国高校駅伝5位の学法石川高勢をはじめとした中高生も強力だ。

 アンカーには東洋大OBで男子マラソン前日本記録保持者の設楽悠太(28)=ホンダ=も埼玉チームとしてエントリーしている。直接対決に「昨年の日本選手権以来。いい勝負を見せたい」と気合。学生3大駅伝では18年全日本大学駅伝から5大会連続、昨年の都道府県駅伝も含めると駅伝では6大会連続の区間賞を獲得しており、圧倒的な勝負強さを誇る。今後は日本選手権クロスカントリー(2月22日、福岡)などに出場し、スピードを磨いていく。目標である東京五輪1万メートル代表入りへ、7大会連続区間賞で弾みをつける。

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