史上初の早期卒業生・寺崎浩平がデビュー戦完全V…和歌山競輪

史上初の早期卒業生・寺崎浩平はデビュー戦で完全Vを果たし笑顔
史上初の早期卒業生・寺崎浩平はデビュー戦で完全Vを果たし笑顔

 日本競輪選手養成所の早期卒業制度適用第1号となった寺崎浩平(26)=福井・117期=が、18日に行われた和歌山競輪F2最終日のチャレンジ(A級3班)戦第5レース・決勝戦に臨み、最終1コーナー過ぎからロングまくりを決めて1着となり、デビュー戦を3連勝の完全Vで飾った。

 同じ早期卒業生の菊池岳仁(20)=長野=よりもひと足先に実戦を迎え、注目を一身に集めて戦った3日間。「正直、プレッシャーもありましたが、まずは勝ててほっとした」とルーキーらしいコメント。だが、「早期卒業生というプライドもあるし、ここでつまずいてはいけないと思っている。まずは9連勝でA級1、2班に上がること」と、次の戦いに目を向けた。

 国体の自転車競技でケイリン(成年の部)を連覇し、鳴り物入りで養成所に入所。記録会での成績が優秀な生徒に与えられる「ゴールデンキャップ」を獲得。特に第2回記録会では、200メートルFDで、養成所記録を大幅に更新する10秒33を叩き出し、早期卒業を認められた。昨年12月25日に卒業して3週間あまり。養成所で行われる競走訓練の回数も、わずか26回と、まだレースに慣れていないハンデもありながら、決勝戦は圧倒的なスピードで前の5人をごぼう抜き。上がりタイム(ラスト200メートル)も11秒5と、チャレンジ戦では破格だった。

 現在はナショナルチームBに籍を置き、自転車競技で2024年のパリ五輪を目指している。「今年の全日本自転車競技選手権で表彰台に上がれば、ナショナルチームA(脇本雄太、新田祐大、深谷知広らが在籍)入りが見えてくる。まずはそこからですね。競輪では一日も早くS級に特進して、7月の地元・福井記念を走りたい」と夢を語った。寺崎の次走予定は25日からの奈良F2。

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