箱根2区区間新の相沢晃が東京マラソン回避 1万メートルで五輪目指す

相沢晃
相沢晃

 第96回箱根駅伝(1月2、3日)のエース区間の2区で1時間5分57秒の区間新記録を樹立した東洋大の相沢晃(4年)が、日本学生連合の推薦で出場選手に名を連ねていた東京マラソン(3月1日)を回避することが18日、分かった。東京五輪は1万メートルで出場を目指し、今後は日本選手権クロスカントリー(2月22日、福岡)などに出場し、スピードを磨く。

 相沢は箱根駅伝2区でモグス(山梨学院大)の記録を7秒更新し、史上初の1時間5分台をマークした後、東京マラソンについて「コンディションが合えば、大迫傑さんや設楽悠太さんと競り合っていいレースをしたい」と意欲を示していたが、東洋大の酒井俊幸監督(43)や4月に入社する旭化成の首脳陣らと話し合った結果、回避を決断した。東京五輪マラソン代表選考会(MGC)ファイナルシリーズのうちの一戦の東京マラソンでは、大迫が持つ日本記録(2時間5分50秒)を更新する2時間5分49秒の設定記録をクリアした最速選手が3人目の五輪代表に選ばれるが、MGCシリーズを完走した選手が対象のため、もし、相沢が初マラソンで日本記録をマークしても、マラソン代表に選考されないことになっていた。

 一般(社会人、大学生)2区間、高校生3区間、中学生2区間の計7区間48キロで争われる都道府県男子駅伝(19日)に、相沢は故郷の福島県県代表として最終7区(13キロ)に出場。連覇を目指す福島の大エースとして期待されている。

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