【林家三平のドームすいません】巨人・今村球団社長の初夢

巨人の球団事務所を訪問し、今村社長(中央)にかご盛りを差し入れた林家三平(右)
巨人の球団事務所を訪問し、今村社長(中央)にかご盛りを差し入れた林家三平(右)

 新年早々、肝を冷やしました。初夢で。

 高座に上がって、今までに一度も演じたことのない古典落語を急にやらなければならなくなってしまったんです。お客さんは集まってるのに、その落語を全然覚えてない…。どうすればいいんだあー というところでガバッと目が覚めました。冷や汗で、寝間着はビッショリです。

 着替えて改めて眠りにつくと、夢の続きが始まりました。そのときには既に古典落語を演じ終えていたんです。場内からスタンディングオーべションを頂いている私。一体どうやって演じたのでしょうか。肝心なところが抜けているという、なんともビミョーな夢でした。

 1月14日に、巨人の球団事務所へ新年のあいさつに行ってきました。そこで、今村球団社長と初夢の話で盛り上がりました。社長の夢では、岡本和真選手が大みそかの紅白歌合戦で審査員を務めていたそうです。社長は「岡本が三冠王をとる夢を見たんですよ。そして勢いに乗って20年の紅白の審査員までやってたんです」と喜んでいました。

 紅白の審査員は、その年、特に光り輝いたアスリートが選ばれます。昨年は、渋野日向子さんや瀬戸大也さん、井上尚弥さんらそうそうたる顔ぶれでした。今年の大みそか。そんな栄えある席に、若き4番が座っている。しかもシーズンでは立派に三冠王を獲得。なんとも景気がいい話じゃあありませんか。「一富士、二鷹、三和真」。

 かつてお立ち台で「奈良県から来ました、ジョニー・デップです」と言い放ち、最近では丸選手とのボケツッコミで笑いを誘う岡本さん。社長によると、これらは全て計算ずくだそうです。「岡本くんは一見、ボーッとしてるように見えるけど、あえてそう装ってるんです。頭がキレる。たいしたものですよ。たぶん笑点(の大喜利)でも、いいとこまでいくと思いますよ」(今村社長)。

 大喜利の指定席を、岡本選手に奪われないよう、2020年も頑張ります! そんなわけで、最後になぞかけを一本。

 ジャイアンツとかけて、覚悟を決めた人ととく。その心は。ハラが座ってます。

巨人

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