五輪代表・丹羽孝希、水谷不在のシングルスに「打倒・張本で頑張りたい」

シングルス4回戦を突破した丹羽
シングルス4回戦を突破した丹羽

◆卓球 全日本選手権 第4日(16日・丸善インテックアリーナ大阪)

 男子シングルスで東京五輪代表の丹羽孝希(25)=スヴェンソン=が白星発進した。今大会初登場となった4回戦では、青森山田高の先輩で国際大会でダブルスも組んでいたこともある松平健太(28)=T.T彩たま=と激突。1ゲーム目は「向こうの方が足が動いていた」と8―11で落としたものの、その後は4ゲーム連続で取り「健太さんは1番お世話になっている先輩。リラックスして試合ができた。負けても恥ずかしくない相手なので、気負うことなくプレーができました」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 年末年始は10日間のオフを取り、休養に努めた。6日の五輪代表発表については「代表になるのは分かっていたので、感動とかなくて…。代表入りを決めた時の方が感動がありました」と意外にも淡々とした様子。今大会は同じく五輪代表の水谷がダブルスのみの出場となり、シングルスには不在だ。2013年以来7年ぶりの日本一へ「水谷さんがいない方が勝ち上がりやすくなるので、ありがとうございますという感じです。打倒・張本で頑張りたいです」と闘志を燃やした。

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