石川佳純4年ぶりVへ 同世代のライバルに圧勝発進

女子シングルス4回戦に勝利して、対戦した森薗美咲をねぎらう石川佳純(左)
女子シングルス4回戦に勝利して、対戦した森薗美咲をねぎらう石川佳純(左)

◆卓球 全日本選手権 第4日(16日・丸善インテックアリーナ大阪)

 女子シングルス4回戦で東京五輪代表に決まった石川佳純(26)=全農=が、森薗美咲(27)=TOP名古屋=に4―0のストレートで勝ち。ジュニア時代からのライバルに圧勝し、4年ぶりの全日本制覇へ順調なスタートを切った。

 石川にとって、全日本でシングルスのみの出場は今回が初めて。「大会が始まっても自分の出番がなかなか来なかったので待ち遠しかった」という一戦は、序盤こそミスから失点を重ねてリードを許す場面もあったが、バックハンドのクロスやフォアのストレートなど絶妙なレシーブで相手を圧倒。「森薗さんに4―0で勝った記憶はあまりないので、素直にうれしいですね」と笑顔を見せた。

 3度目の五輪代表に向けて、現在は新しいサーブも試みるなど、個人戦のメダル、団体戦の金メダルに向けて挑戦も始めている。「サーブは使わないと自分のものにはならない。五輪で戦うためにも1戦1戦自分の力を出していきたい」と力を込めた。

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