【清水】クラモフスキー新監督、再建へ自信「トロフィーを手にできるようにやっていく」

練習を見つめる清水のクラモフスキー監督(左)
練習を見つめる清水のクラモフスキー監督(左)
ランニングする清水の選手たち
ランニングする清水の選手たち

 J1清水エスパルスが15日、三保で始動した。ピーター・クラモフスキー新監督(41)は優勝を狙えるチームづくりをすると宣言。昨季はヘッドコーチとして横浜MのJ1制覇に貢献した新指揮官は新天地でハードワークを徹底させ、攻撃サッカーを植え付ける。練習前のミーティングでイレブンは、新指揮官の熱量に早くも心を打たれた。

 寒空の下で、オーストラリア人新指揮官が発する言葉は熱を帯びた。「トロフィーを手にできるようにやっていく。簡単なことではないが、一生懸命ハードワークすることが大事。そうすれば何でも達成できる」。昨季は最終節まで残留争いしたチームの再建に強い自信をみせた。

 昨年末、横浜MのヘッドコーチとしてJ1優勝に貢献した。ポステコグルー監督(54)の下で2年間、守備的だった横浜Mに攻撃サッカーをたたきこんだ。新天地でも「攻撃はアグレッシブに、速くいかないといけない。全員にスタメンのチャンスがある」。昨季までのレギュラーを白紙にし、主将も未定。開幕まで競争させながら、選手を見極めるつもりだ。

 熱い言葉に清水イレブンの心が動いた。約1時間半の練習後、MF金子翔太(24)は「初めてのあいさつでは、(監督の)熱量に圧倒された。心に響いた」。この日行われた体力測定のシャトルランでチーム1位を記録した金子は「まず目立つことが大事。走れる選手だと分かれば、インパクトを与えられる」と目をギラつかせた。

 指揮官は就任後初めて、清水サポーターとも顔を合わせた。名を記したフラッグを目にし、練習後のファンサービスではサイン色紙にペンを走らせた。「練習を見にきてくれてうれしい。誇りに思えるようなクラブにしたい」。クラモフスキー清水が晴天の日に、スタートを切った。(山田 豊)

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