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【愛知杯・調教ズームイン】パッシングスルー不安のない仕上がり 小倉開幕週の馬場魅力

パッシングスルーは坂路でハードに追われた
パッシングスルーは坂路でハードに追われた

◆愛知杯追い切り(15日・栗東トレセン)

 3重賞の追い切りが15日、東西トレセンで行われた。開幕する小倉に舞台を移して争われる愛知杯・G3(18日)は、栗東に滞在して調整を続ける関東馬パッシングスルーの追い切りを吉村達記者がチェックした。

【鈴木助手に聞く】  

 ―パッシングスルーの最終追い切りは栗東・坂路。単走でいっぱいに追って52秒1―12秒5を計時しました。

 「最後は他厩舎の馬と並ぶ感じになりましたが、予定通りのタイムで終えられました。不安のない仕上がりで臨めると思います」

 ―前走の秋華賞(10着)に続いて、栗東に入厩しました。9日に到着してからの雰囲気は?

 「1回来ていることもあり、落ち着いていますね。カイバはいつもと同じように食べています。馬格もあって、加減することなく調整できています」

 ―秋華賞を振り返ってください。

 「状態は悪くなかったんですが、枠やペース、渋った馬場などいろんな点で向きませんでした」

 ―この中間、成長を感じる部分は?

 「全体的に幅が出て、大きくなりました。前走で減ったぶん(6キロ減の470キロ)もありますが、10キロ以上はプラスで出られそうです」

 ―改めて、この馬の長所を教えてください。

 「牝馬ですが、精神面がしっかりしています。普段はおとなしく、走る時になるとスイッチが入る。パドックや輸送でイレ込むことがありませんし、扱いやすいです」

 ―最後に意気込みを。

 「開幕週の馬場は魅力ですし、ハンデ54キロも思ったより軽かった。デビュー2戦目で重賞(シンザン記念=4着)に使ったように、期待されている馬。小回りにも対応できます。ここをきっかけに飛躍の年にできれば」

【調教比較】     

 前走は栗東・坂路でいっぱいに追い54秒5―13秒1。動き、時計とも、今回の方が鋭さを感じさせる。トライアルを勝った後に短期放牧を経て、美浦→栗東と移動が続いた影響も微妙にあったか。

【吉村のジャッジ】  

 美浦でじっくり乗り込んでから栗東入り。調整過程の順調さは、明らかに前走以上だ。2走前に勝っている紫苑Sと同じ開幕週の絶好馬場も味方になる。主力級の扱いが必要だろう。

競馬

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