五輪2大会代表・岸川「最後の全日本」3回戦で終戦

岸川聖也
岸川聖也

◆卓球 全日本選手権 第3日(15日・丸善インテックアリーナ大阪)

 男子シングルス3回戦で、2008年北京、12年ロンドン五輪代表の岸川聖也(32)=ファースト=が西康洋(明大)に2―3で敗退。「今回が最後」と語っていた全日本選手権の挑戦を終えた岸川は試合こそ「3―1で勝つべき試合だった」と語ったが「悔いはない。今はとてもすっきりしています」と語った。

 五輪2大会代表でロンドンではシングルスで準々決勝に進出。世界選手権では団体で4つ、個人戦でもダブルスでも3つ(男子2、混合1)の銅メダルを獲得した。東京五輪でも代表となった水谷隼(30)=木下グループ=とともに長きにわたり、日本代表を牽引。全日本はシングルスの優勝はないが、ダブルスでは水谷とのペアで5度制覇した。「とても緊張感がある大会。僕は小さい頃から海外の試合に出ていたので、日本選手との対戦は苦手でした」と苦笑いしながら振り返った。

 昨年からナショナルチームのコーチも務めており、今後はTリーグ・埼玉も含めたコーチとしての仕事が中心。実業団などの大会には出場する意向もあるという。「今は東京もあるし、僕もコーチとなって少しでも選手がいいパフォーマンスを出せるようにやっていけるよう頑張ります」と、若い選手をメダルに導く事を誓った。

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