硴塚&森田の大学生コンビが2連覇中の森薗&伊藤ペアに善戦「流れがこっちにきているなと思った」

◆卓球 全日本選手権 第3日(15日・丸善インテックアリーナ大阪)

 混合ダブルスの準々決勝で硴塚将人(22)=早大=、森田彩音(22)=中大=組が、大会2連覇中の森薗政崇(24)=BOBSON=、伊藤美誠(19)=スターツ=組に2―3と善戦の末、敗れた。「相手の方が格上。思い切ってやるだけ」(硴塚)と挑戦者の気持ちで試合に臨んだが、第1ゲームを15―13で先取。「最初は点差を離されて強いなと思ったけど、1セットを取ることができて、流れがこっちに傾いてきているなと思った」(森田)と最終ゲームまでもつれる熱戦を演じた。

 今回で結成3年目の大学生コンビは、エリートアカデミーの同期でもある。大学2年の時に「僕が左利きなので、右利きの選手がいるかなと思って。年上や年下だと気を使うから、同期の方が組みやすかった」(硴塚)とタッグを組み、3度目の挑戦でようやく全日本選手権の出場切符をゲットした。混合ダブルスでは初出場ながらベスト8の成績を残し「初戦から強い相手が多かったけど、勝ち上がるごとに調子が上がってきてよかった」と森田。硴塚も「ベスト8以上にはいきたいと言っていたので、最低限の目標は達成できた」と胸を張った。

 森薗&伊藤組と戦った印象について硴塚は「伊藤選手は男子のボールを返すのもうまい。森薗選手も粘り強くて、リードしていても苦しい場面があった」と振り返った。女子ダブルスで森薗の姉にあたる美咲とペアを組み(今大会は2回戦敗退)、Tリーグで活躍する森田も「ボールの質も高くて、回転もあって、こっちがコースをついて動かしても自分のボールで返ってくる感じ。こっちが追い詰めても、逆に追い詰められているシーンが多くてすごかった」と勢いに圧倒された様子だった。

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