箱根2位の東海大・両角監督が10キロ50代の部2位「今年は箱根全区間走る」

「高根沢町元気あっぷハーフマラソン」10キロ50歳以上の部に出場したる東海大・両角速監督(中)
「高根沢町元気あっぷハーフマラソン」10キロ50歳以上の部に出場したる東海大・両角速監督(中)

 第96回箱根駅伝(2、3日)で2位だった東海大の両角速監督(53)が12日、栃木・高根沢町で行われた「高根沢町元気あっぷハーフマラソン」10キロ50歳以上の部に出場し、大会新記録の35分40秒で2位と健闘した。昨年の同レースにも出場し、43分4秒で12位。この1年間、時には選手と一緒に走り込み、7分24秒もタイムを縮めた両角監督は「箱根も2位、今回も2位で悔しいですね」と苦笑いしながらも「今年は箱根駅伝の10区間(217・1キロ)を全部、歩道を走って下見をするつもりです。走ってみなければ分からない細かい点を選手に伝えたい」と、まさに体を張って箱根王座奪還へ意欲を示した。

 10キロ50歳以上の部の1時間20分後には、メイン種目のハーフマラソンがスタートした。東海大勢では、第96回箱根駅伝の出場メンバーから外れた市村朋樹(2年)ら3年生以下の16選手が参加。東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾(27)=富士通=をはじめ、箱根駅伝で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大勢も出場した。10キロ50歳以上の部で健脚を披露した「両角選手」は、すぐに着替えると、本職の「両角監督」に戻り、第97回箱根駅伝に向けて新たなスタートを切った選手たちの走りに目を光らせた。

 東海大の学生時代には箱根駅伝に4度出場し、卒業後は日産自動車やダイエーなど実業団でも活躍した両角監督は18年秋から選手の指導と並行して約20年ぶりに自身の練習を再開。多い時では月間約500キロを走り込み、最大で86キロあった体重を66キロと20キロも減量した。両角監督は2020年シーズンも東海大ランナーとともに走り続けるつもりだ。

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