松本人志、スノボ国母被告の大麻取締法違反での初公判に「むちゃくちゃですよね。吸ったもん勝ちかっていう感じになってきちゃう」

国母和宏被告
国母和宏被告

 「ダウンタウン」の松本人志が12日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演した。

 番組では、米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された元五輪代表でプロスノーボーダーの国母和宏被告(31)の初公判が8日に東京地裁で行われたことを報じた。

 被告は起訴内容を認め、「すごくたくさんの人に迷惑をかけたので本当に反省しています」と謝罪。検察側は懲役3年を求刑して結審した。裁判で国母被告は、裁判官に大麻を始めた時期を問われ「14歳から北米で」と告白。「大麻に関することが、全て違法なこととは思っていません」などと述べた。

 弁護側の被告人質問は、スノーボーダーとしての偉業を振り返ったが「自分の夢は(競技中の映像が世界的に紹介される)ムービースターになることでした」「ハーフパイプとバックカントリーの両方で、一番レベルの高いところで両立してやれているのは世界にも(自分以外には)いません」「アメリカでは自分の名前は売れているので」。プライドを誇示する言葉を連発すると、弁護側は裁判官に「被告はイチローと同じく国民栄誉賞級の人物。早期の社会復帰を」と刑の軽減を求めた。

 今回の事件に松本は「大麻というものに、日本はしっかり決めた方がいいですよね」と指摘した。その上で「他の大きな事件を起こした時に、この人は大麻を吸ってたからって、むしろ弁護士が大麻吸ってたんで…みたいな、だったら吸った方が得やんけって思う若者も出てくるから」と持論を展開した。

 さらに仮に裁判で弁護士が「当時大麻をやってたから錯乱状態で人を殺しちゃったみたいな。だから、もうちょいっと罪を軽くして欲しい」と弁護するケースを想定し「むちゃくちゃですよね。吸ったもん勝ちかっていう感じになってきちゃいますからね」と憤慨していた。

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