箱根復活V果たした青学大の新チームが始動! やっぱり元気に走り出した

第97回箱根駅伝に向けて始動した青学大新チーム。原晋監督(左から2人目)はテレビで見せる顔とは一転、厳しい表情で選手を指導した
第97回箱根駅伝に向けて始動した青学大新チーム。原晋監督(左から2人目)はテレビで見せる顔とは一転、厳しい表情で選手を指導した

 第96回箱根駅伝(1月2、3日)で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大は7日、練習拠点とする相模原市のキャンパス内陸上競技場で新チームが始動した。選手寮と競技場の往復を合わせて、出場メンバー以外は約25キロを、出場メンバーは約20キロを走り込んだ。

 鈴木塁人ら4年はチームを“卒業”したが、竹石尚人は4年生で唯一、練習に参加。一時、竹石は大学卒業を区切りに競技の第一線から退く決断を下し、大手生命保険会社から内定を得た。その後、やっぱり競技への意欲が高まり、内定を辞退し、実業団チームを持つ企業の入社を希望。たが、ほとんど実業団チームは20年春に入社する選手が固まっており、竹石は今春の実業団チーム入りの可能性はなくなったため、留年し、21年春の実業団入りを目指す。チームに残り、5年目の大学駅伝に挑む可能性も検討している。

 出場メンバーと故障者以外は今週の12日に栃木・高根沢ハーフマラソンで新チーム初戦に臨む。

 箱根駅伝出場メンバーも、都道府県対抗男子駅伝(19日)から積極的にレースに参戦する。2区で日本人1年生最高タイムの1時間7分3秒で走破し、チームを首位に引き上げた岸本大紀は、東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(26)=トヨタ自動車=とともに新潟県代表として出場。「服部さんには学生時代はどんな練習をしていたのか、今はどんな練習をしているのか、聞いてみたい」と笑顔で話した。

 9区区間賞の神林勇太(3年)と1区7位の吉田圭太(3年)は香川丸亀国際ハーフマラソン(2月2日)、金栗記念熊日30キロロードレース(2月16日)に出場予定。5区2位の飯田貴之(2年)と当日変更で10区に回った新号健志(3年)は東京マラソン(3月1日)に挑戦する。

 「やっぱり大作戦」を掲げて復活Vを成し遂げてから4日。第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)に向けて青学大は「やっぱり」元気に走り出した。

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