箱根復活Vの青学大・原監督「ライバルはサッカー、ラグビー」国立競技場発着を提案

箱根駅伝優勝を伝えるスポーツ報知を手にする青学大選手と原晋監督(2列目中央)
箱根駅伝優勝を伝えるスポーツ報知を手にする青学大選手と原晋監督(2列目中央)

 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、2~3日)で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大の原晋監督(52)は歓喜から一夜明けた4日、2024年に迎える第100大会に向けて国立競技場の発着など独自の改革案を明かした。

 原監督は陸上と駅伝の発展について持論を持っている。「本当のライバルは東海大や東洋大、早大ではない。サッカーや野球、さらにはラグビー、他のスポーツなんです。これから少子化がどんどん進む。大変な時代になりますよ。少ない子供たちを陸上界に呼び込まなければならない」。実際、陸上とラグビーの合宿が盛んな長野・菅平高原に行くと、細身でスタミナがありそうな高校生に「箱根駅伝を目指そうよ」と声をかける。

 昨年末に完成した新国立競技場についても強い興味を示す。「サッカーだけではなく、陸上でも満員にするイベントをやらなければならない。箱根駅伝のスタート、ゴールを国立競技場にしたら面白い」と話す。

 1920年に始まった箱根駅伝は95回大会だった今回、100周年を迎えた(戦争のため5年中止)。第100回大会に向けて、異色指揮官は積極的に提言を続けていくつもりだ。

 原監督、出場10選手、上村臣平主務(4年)はこの日、午前7時前から日テレ系列の情報番組「ズームインサタデー」に生出演し、改めて喜びを語った。

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