【箱根駅伝】青学・竹石尚人、5年生でもう一度 内定辞退し留年決断

竹石(右)から給水を受ける青学大7区・中村
竹石(右)から給水を受ける青学大7区・中村

◆報知新聞社後援 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

 第96回箱根駅伝で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大の竹石尚人(4年)が留年し、来年の箱根駅伝を目指すことを検討していることが3日、分かった。

 竹石は18、19年大会で5区に出場。18年大会は区間5位と健闘し、優勝メンバーの一員となった。対照的に19年大会は区間13位と苦戦し、チームも5連覇を逃した。リベンジを期した今季、順調に練習を積んだが、出雲駅伝(昨年10月)は5区6位にとどまり、チームも5位に終わった。学生の集大成となるはずだった箱根駅伝では昨年11月下旬に左足を痛め、登録メンバー16人から外れた。

 一時、竹石は大学卒業を区切りに競技の第一線から退く決断を下し、大手生命保険会社から内定を得た。その後、競技への意欲が再び高まり、内定を辞退し、実業団チームを持つ企業の入社を希望。だが、ほとんど実業団チームは20年春に入社する選手が固まっており、竹石は今春の実業団チーム入りの可能性はなくなった。21年春の実業団入りを目指しながら、5年目の大学駅伝に挑む可能性を検討している。

 箱根駅伝の出場(登録を含む)は4回まで。1、4年時に登録メンバーから外れた竹石は来季も箱根駅伝の出場資格を持つ。最近では東洋大の五郎谷俊(現コモディイイダ)が留年し「5年生」として16年の箱根駅伝5区で3位と活躍した例がある。竹石が次回を走れば、連覇を狙う戦力として大きなプラスとなる。

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