【箱根駅伝】6区で館沢が空前絶後の区間新「タイムがついてきた」 青学大が首位キープ

芦ノ湖をスタートする東海大6区・ 館沢亨次
芦ノ湖をスタートする東海大6区・ 館沢亨次
芦ノ湖をスタートする青学大6区・谷野航平
芦ノ湖をスタートする青学大6区・谷野航平
1位通過の青学大・6区・谷野航平(左)から、青学大7区・中村 友哉(右)にタスキが渡る
1位通過の青学大・6区・谷野航平(左)から、青学大7区・中村 友哉(右)にタスキが渡る

◆報知新聞社後援第96回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 勝負の復路が始まった。3年ぶり4度目の往路優勝を果たし、2年ぶり5度目の総合優勝を目指す青学大は、4年生にして学生3大駅伝初出場の谷野航平が6区を快走。首位をがっちりキープした。

 2分16秒差の2位は国学院大の島崎慎愛(2年)が続いた。次の7区は、今季急成長した木付琳(きつき・りん、2年)。元「乃木坂46」の衛藤美彩(26)を姉に持つイケメンランナー。姉は昨年10月に侍ジャパンの西武・源田壮亮内野手(26)と結婚。高校卒業後、大分から上京し、入寮した際には付き添ってくれたという姉の結婚祝いの思いも込めて快走を期す。

 2分21秒差の3位は東海大。当日変更で6区に入った館沢亨次主将(4年)は3分22秒差の4位でスタートすると、序盤から区間記録を上回るペースで飛ばし、東京国際大を抜き去った。17、18年の日本選手権1500メートル連覇のスピードランナーは後半も耐え、57分17秒と空前絶後の区間新記録をたたきだした。前回、青学大の小野田勇次がマークした57分57秒を40秒も更新。若干、コースが違うものの1983年大会に日体大の谷口浩美がマークした6区史上最速の57分47秒も30秒超えた。後に1991年東京世界陸上マラソンで金メダルを獲得したレジェンドが学生時代に残した大記録が、ついに破られた。

 館沢は「区間新を狙ったわけじゃないけど、結果的に青学さんと1秒でも詰めようとしてタイムがついてきたのでうれしいです」と喜んだ。

 往路でトップと7分59秒差の11位とまさかの出遅れを喫した東洋大は3年連続で6区に挑んだ今西駿介(4年)が57分34秒の区間新をマーク。4人を抜き去り、7位まで挽回した。

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芦ノ湖をスタートする東海大6区・ 館沢亨次
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1位通過の青学大・6区・谷野航平(左)から、青学大7区・中村 友哉(右)にタスキが渡る
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