史上初、2区で5分台の相沢晃、東京マラソンへ意欲「大迫さんや設楽さんと競り合っていいレースをしたい」

競り合う1区の選手
競り合う1区の選手

◇第95回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日・東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)

 エース区間の2区で、東洋大の相沢晃(4年)が1時間5分57秒の区間新記録を樹立した。モグス(山梨学院大)の記録を7秒更新し、史上初の1時間5分台。学生長距離界のエースは「自分でも6分を切れるのは想定していなかった。モグスさんはハーフ(マラソン)を59分で走っているので、自分もその記録に近づけるように頑張りたい」とうなずいた。

 ライバルの存在が、好記録を後押しした。序盤から伊藤達彦(東京国際大4年)と並走。15キロ付近では何度も仕掛け合いながら、速いペースを維持。20キロ過ぎの上りで何とか振り切った。「この記録を出せたのも、伊藤選手と一緒に競れたのが一つの要因。このあと(卒業後)も切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と感謝を忘れなかった。

 相沢は、今年3月の東京マラソンに日本学生連合の推薦で出場選手に名を連ねている。「コンディションが合えば、大迫さんや設楽さんと競り合っていいレースをしたい」。今回はMGCを完走しておらず、選考要項上20年東京五輪代表入りの資格はないが、将来的には日本記録更新も期待できる大器。日本テレビの中継に解説出演している瀬古利彦氏は「次の五輪(パリ五輪)、マラソンでも期待してます」と背中を押していた。

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