力走する1区の選手たち
◇第96回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)
1区区間7位の青学大・吉田圭太(3年)「一番でタスキを渡して、(2区の)1年生の岸本を楽な位置で走らせる役割ができなくて、悔しいですね。区間賞を取るのは絶対条件だと思っていたので、かなり差をつけられたのは悔しい。東海大さんよりも前で渡すことが目標だったので。原監督から1区と最初に言われた時はびっくりしました。思った以上にハイレベルな戦いになった。15キロ手前から動きがきつかったですね。70点くらいの走り。根本的に力不足でした」