2020年のタカラヅカ、雪組・望海風斗のあこがれの作品で開幕

2020年1月1日。兵庫・宝塚大劇場で開幕した雪組公演「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」の一場面。マックス(彩風咲奈、左)と出会ったヌードルス(望海風斗)
2020年1月1日。兵庫・宝塚大劇場で開幕した雪組公演「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」の一場面。マックス(彩風咲奈、左)と出会ったヌードルス(望海風斗)

 宝塚歌劇雪組ミュージカル「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」(脚本・演出、小池修一郎)が1日、兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた。2020年のタカラヅカが、名作映画の舞台版で劇的な幕開けを飾った。

 セルジオ・レオーネ監督、ロバート・デ・ニーロ主演で1984年に公開されたギャング映画の世界初のミュージカル化。ニューヨークの貧民街で育ったユダヤ系移民の子・ヌードルス(望海風斗)がギャングとして生きる波乱の人生を、相棒マックス(彩風咲奈)や恋焦がれた女性デボラ(真彩希帆)らとの関係性を追いながら描く。メインの3人がいずれも10代、20代、50代を一人で演じるのも見どころだ。

 「小池先生が大好きな作品だとうかがっていたので、いつかやるのでは、ぜひその作品に出演したいと思っていた。でもまさか、ヌードルスをやらせていただくなんて」とトップスター・望海。劇団随一の圧倒的な声で、ギャングの揺れる心情を歌い上げた。「小池先生がファンのことを考えて台本を膨らませてくれた。映画の世界観も残しつつ、バランスがいいのでは。大勢でのナンバーは宝塚らしいし、恋愛の部分も膨らませられる」と宝塚版に自信をのぞかせた。

 2月3日まで。東京宝塚劇場では2月21日~3月22日。

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