19年国内映画興行収入が過去最高2550億円到達へ 「天気の子」「アラジン」など大豊作

140億円を超える大ヒットを記録した新海誠監督の「天気の子」((C)2019「天気の子」製作委員会)
140億円を超える大ヒットを記録した新海誠監督の「天気の子」((C)2019「天気の子」製作委員会)

 2019年の国内映画興行収入(興収)の総額が、「君の名は。」が社会現象化した16年の2355億円を上回り、過去最高の2550億円に達する見通しであることが31日、分かった。「天気の子」を筆頭に「アラジン」「トイ・ストーリー4」と9年ぶりに3作が100億円を超えた。埼玉県内だけで10億円を超えた「翔んで埼玉」やSNSで話題を呼んだ「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」のような異色のヒット作も生まれた。

 大豊作となった19年の映画界。興収50億円を超えた作品は11本。その中から3本が100億円以上を記録した。さらに、公開中の「アナと雪の女王2」が現在、83億円で最終的には100億円突破が有力視されている。

 「天気の子」を配給した東宝の中山正樹宣伝室長は「1年間を通してシンプルに強い作品がそろっていた」と分析。「例年であれば、閑散期といわれる6月に『アラジン』、10月にも『ジョーカー』が公開され、年間を通して途切れることなく、大ヒット作が続いた」と振り返った。

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