原晋監督、2区抜てきの1年生エースを“べた褒め”「ロス五輪のマラソン代表争いに絡む逸材」

監督会議の後、囲み取材に応じた青学大・原晋監督
監督会議の後、囲み取材に応じた青学大・原晋監督

 第96回箱根駅伝の区間エントリーが29日、発表された。青学大を率いる原晋監督は都内で取材に応じ、2区に抜てきした岸本大紀(1年)をべた褒め。一色恭志、神野大地ら過去のエースの名前を挙げつつ「歴代で1番。28年(ロス五輪)のマラソン代表争いに間違いなく絡んでくる逸材だと思う。練習ができるし、結果も残せるし、ご飯も食べられる。そして賢い」と、若き才能に期待を隠さなかった。

 岸本は今月中旬に左足小指付近を痛めて、21日の5キロ×2本のポイント練習を回避。21~23日の3日間はジョグも控え、回復に努めた。骨にも異常はなし。起用のメドが立ったことでメンバー入りした。万が一に備えて、昨年9区区間賞の吉田圭太(3年)が補欠メンバーに控えており、チームとしても万全は期している。

 2年ぶりの総合Vに挑む今大会。前回王者の東海大には「往路ではリードして終えたい。負けても30秒差以内にしておきたい」と指揮官は見ている。今年の作戦名「やっぱり大作戦」にちなんだ「やっぱり指数」は、現在90%にまで高まってきたという。「各区間3位以内でいければ総合優勝は見えるし、逆に1区間でも2桁順位があれば、一気にシード圏外に落ちる戦国駅伝だと思っている」と名将は手綱を引き締めた。

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