元7人制代表HC・瀬川氏が摂南大監督

スポーツ報知
瀬川氏

 関西大学Aリーグの摂南大の新監督に、2016年リオ五輪で7人制男子日本代表ヘッドコーチ(HC)として4位入賞に導いた瀬川智広氏(49)が就任することが27日、複数の関係者の話で分かった。瀬川氏は東芝の監督としても08、09年度のトップリーグ連覇に導き、現在は東芝のGMを務めるが、今年度末にも退任する見通し。選手個々の長所を的確に把握して戦術に落とし込む能力には定評があり、リオ五輪で強豪ニュージーランド代表を破るなどした手腕を来季、地元・関西の摂南大で振るう。

 摂南大は08年度の全国大学選手権で初出場ながら8強入りしたが、近年は苦戦が続く。河瀬泰治前監督(60)が総監督となった16年以降、監督不在のままコーチ陣が指揮。17年にBリーグ陥落、18年にAリーグ復帰、今季は入替戦に勝ってAリーグ残留を決めた。今季は元日本代表のパティリアイ氏を父に持つFBツイドラキ(2年)ら外国人選手を起点とした攻撃力でたびたび沸かせた。来季は瀬川新監督の下、関西リーグ上位進出と09年度以来の全国切符獲得を狙う。

 ◆瀬川 智広(せがわ・ともひろ)1970年10月21日、兵庫県生まれ。49歳。明石西高―大体大を経て93年、東芝府中(現東芝)入り。現役時代のポジションはSHで96~98年の日本選手権3連覇を経験。引退後の2000~06年、東芝コーチ。07~11年、同監督。12年、7人制男子日本代表HCに就任し、16年リオ五輪4位。17年から再び東芝監督、19年から同GM。

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