明日海りお、研音入り 元宝塚男役トップスター 元トップ先輩・天海祐希らの存在「心強い」

明日海りお
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研音入りが決まった明日海りお
研音入りが決まった明日海りお

 11月に宝塚歌劇団を卒業した元花組男役トップスターの明日海(あすみ)りお(34)が、来年元日付で唐沢寿明(56)、菅野美穂(42)、川口春奈(24)らが所属する大手芸能事務所「研音」入りすることが27日、スポーツ報知の取材で分かった。元トップとしては天海祐希(52)以来2人目。本紙の取材に応じた明日海は「新たな舞台や仕事で、トキメキや心を動かされる瞬間をこれからも届けることができたら」と意気込みを語った。(水野 佑紀)

 中性的なフェアリー(妖精)系の大型トップとして5年半活躍し、近年のスターの中でも絶大な人気と安定した実力を誇った明日海。第二の人生となる活動の“拠点”が、このほど決まった。

 今年10月に設立40周年を迎えた研音は、ドラマや映画の主演級を多数擁する大手老舗プロ。「特別なスターさん」と尊敬する大先輩・天海や、山崎育三郎(33)、古川雄大(32)らミュージカル界で活躍する先輩たちの存在が「心強い」と感じ、同社と契約に至った。「新たな世界でこれからも皆さまとつながっていけるので、安心してついてきて下さい」とファンに呼びかけた。

 伝説的スターだった天海は2003年元日付で同社と契約。まだ対面は実現しておらず、同じ事務所という実感はないそうだが「音楽学校の100周年の時に天海さんもいらっしゃって、ただならぬオーラを感じました。卒業されてからもトキメキを発信し続けているのは、かっこいいしステキ。私も所属する身として期待に応えられたら」と偉大な先輩の背中を追う。

 退団から約1か月。「後輩たちからどんどん新しい舞台の稽古を進めている話を聞き、まだゆったりしている自分が不思議。休んでいると怠けているなと思ってしまう」。“トップ・オブ・トップ”と称されたストイックさから、ピラティスやヨガに通い詰め、一時は体重を落とし過ぎてしまったほど。少し伸びてイメージが変わった髪形については「2週間に1回切っていたので1か月も切らないのは初めて。自分の中では新しい感じです」と笑顔で語った。

 今後については「舞台が中心になると思いますが、いろんなことに挑戦できたら」と映画やドラマなど映像分野にも興味があるという。肩書について「女優という響きになんだか少し気恥ずかしさがある」と照れつつ「いろんな役を演じたい。ギャップがあればあるほど燃える。驚きとともにお届けできたら一番かなと思っています」と瞳を輝かせた。

 ◆研音 1973年に研究出版の音楽事業部として発足し79年に独立。80年代は2年連続で日本レコード大賞を受賞した中森明菜らを輩出した。現在の主な所属タレントは、財前直見、山口智子、りょう、反町隆史、竹野内豊、沢村一樹、速水もこみち、榮倉奈々、竜星涼、福士蒼汰、志田未来、杉咲花、家入レオら。

 ◆明日海 りお(あすみ・りお)1985年6月26日、静岡市生まれ。34歳。2003年4月、月組公演「花の宝塚風土記」で初舞台。13年3月に花組に組替えされ、14年5月に花組トップスターに。トップ在任歴は退団時で約5年6か月となり、平成に誕生したトップでは宙組・和央ようか(約6年1か月)、星組・柚希礼音(約6年)に次ぐ3番目の長さとなる。身長169センチ。

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