【阪神】来秋ドラフト上位候補「糸井2世」近大・佐藤を生チェック…来年3月にプロアマ交流戦

来秋ドラフト上位候補の近大・佐藤輝明
来秋ドラフト上位候補の近大・佐藤輝明

 阪神が来年3月上旬に近大とプロアマ交流戦(鳴尾浜)を行い、来秋ドラフト上位候補の佐藤輝明内野手(3年)を“生チェック”することが25日、分かった。「糸井2世」の異名を取る左のスラッガーを“庭”に呼び、その実力を見極める。

 佐藤は西宮市出身。小学6年時にタイガースジュニアでプレーした縁もある。187センチ、92キロの恵まれた体格から、ここまで関西学生リーグ通算11本塁打をマーク。巨人・二岡3軍総合コーチが持つ通算最多本塁打13(新リーグ記録)の更新に期待がかかる。畑山統括スカウトが視察した際に「大学(近大)時代の糸井と双璧。負けないぐらいの飛距離がある」と評価した強打に加え、50メートル走6秒0の俊足、遠投100メートル超の強肩と三拍子そろう。自軍の選手との対戦は、能力を見定める絶好の機会となる。

 好例もある。昨年9月に行った大阪ガスとの練習試合では近本の存在に目が留まり、ドラフト1位での獲得につながった。ルーキーは早々にレギュラー定着。盗塁王に輝くなどチームに欠かせない存在になった。

 今年のドラフトは将来性を買い、1位の西純矢投手(創志学園)から5位まで高校生を指名。来秋は「第二の近本発掘」を視野に入れ、強打の即戦力内野手にも熱視線を送る。

 ◆佐藤 輝明(さとう・てるあき)1999年3月13日、兵庫・西宮市生まれ。20歳。甲東小1年から軟式の「甲東ブルーサンダース」で野球を始める。甲陵中では軟式野球部。仁川学院高では1年秋からベンチ入り。2年夏の県4回戦が最高成績。近大では1年春からリーグ戦に出場し、2年秋に最優秀選手、ベストナインを3度受賞。1年時に全日本大学選手権、2年時に明治神宮大会出場。187センチ、92キロ。右投左打。

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