【巨人】今村、男前スライダー改良へ“ダルTube”でカット研究「理想に近づけた」

巨人の今村信貴投手
巨人の今村信貴投手

 巨人の今村信貴投手(25)が22日、“ダルTube”研究で来季の飛躍を誓った。

 今季はわずか3勝。先発ローテ奪取へ向け、課題の一つにスライダーの質の向上を掲げる左腕は、秋季キャンプ中に球団スタッフの勧めで、カブスのダルビッシュ有投手(33)のYouTube公式チャンネルの動画「野球経験ない人でもほぼ投げられるカットボール講座」を見て研究。「理想に近づけた」と手応えをつかんだ。

速くて小さい 今村の球種は直球、シュート、フォーク、スローカーブ、スライダー。スライダーは球速120キロ台前半で大きく曲がるが、理想はカットボールのようにスピードが速く、曲がりが小さい変化。「今まで直球とカーブしか投げてこなくて、カーブのイメージがついて、投げる時に手首をひねってしまう。それをできるだけ(手首を)立てて、カッと(手首を縦に)切るように投げたら良くなった」

 実際、秋季キャンプのブルペンで新スライダーは球速120キロ台後半を計時した。「投げてみないと分からないけど、試合では130キロぐらい出るかな」。その投球を見ていた宮本投手チーフコーチも「スライダーがいいね。男前スライダー!」と声を上げていた。

 左の先発はメルセデス、田口、高橋らライバルが多い。「今年は悔しかった。1年間投げきれるようにしたい」と闘志を燃やした。(玉寄 穂波)

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