高校駅伝男子の倉敷は3秒差の2位で連覇ならず

◆男子第70回、女子第31回全国高校駅伝(22日、たけびしスタジアム京都発着、男子7区間42・195キロ 女子5区間21・975キロ)

 42年連続42度目出場の倉敷(岡山)は、仙台育英(宮城)に3秒差で敗れ、史上8校目の連覇を逃した。

 3区のケニア人留学生フィレモン・キプラガット(3年)が区間賞の快走で首位に立ち、6区までトップをキープしたが、7区の長塩寛至(2年)が仙台育英のアンカー・吉居駿恭(1年)とのトラック勝負で競り負けた。

 長塩は「力のある2年生が控えに回って、僕が頑張るしかなかった。前に出られたときに若干、余力があって、何回か出ようかと迷った。相手が最後に強いことが分かっていて、正確な判断ができなかった。相手は1年生なので絶対に負けちゃいけない。(新)監督と先輩たちに申し訳ないという気持ちしかない」と、号泣した。

 それでも2時間1分35秒で、優勝した昨年の2時間2分9秒を上回る同校歴代最高タイムを記録した。新雅弘監督(58)は「最後まで優勝争いができてよかった。もっと早くやられるんじゃないかと思っていたが、ゴール前100メートルまで、よく持ちこたえてくれた。力は発揮できた」と、選手をねぎらった。

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