全国高校駅伝女子の神村学園は2位で史上4校目の連覇ならず

◆男子第70回、女子第31回全国高校駅伝(22日、たけびしスタジアム京都発着、男子7区間42・195キロ 女子5区間21・975キロ)

 女子は、28年連続28度目出場の仙台育英(宮城)が1時間7分0秒で、2年ぶり史上最多タイとなる4度目の優勝を果たした。神村学園(鹿児島)は2位に終わり、史上4校目の連覇を逃した。

 今夏の高校総体女子1500メートルで優勝したバイレ・シンシアが13人抜きの快走を見せたが、1区の木之下沙椰が区間14位と出遅れたことが響いた。

 全5人が2年生という若いチームで臨んだ有川哲蔵監督(53)は「1区で予想以上にトップから遅れてしまったのが一番の誤算。2区でトップに立つのは予定通りだったが、30秒は貯金が欲しかった。10秒いかないぐらい(5秒)の差だった。流れをうまくつくれなかった。下級生の弱い部分が出たのかな」と、唇をかんだ。

 主将の中須瑠菜は「連覇は難しいと聞いていた。甘さを持ってやっていたつもりはなかったが、優勝するには足りないものがたくさんあった。トラックに入ったときは勝敗が分かっていた。悔しい景色を目に焼き付けて、1年間の原動力にしたいと思って最後まで走った。次こそは必ず勝って、笑顔で終わりたい」と、雪辱を誓った。

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