【阪神】スアレスに球児流V字回復期待…前ソフトバンクの剛腕獲得発表

阪神への入団が決まったスアレス
阪神への入団が決まったスアレス

 阪神は19日、前ソフトバンクのロベルト・スアレス投手(28)の獲得を発表した。年俸8000万円の1年契約。来日5年目を迎えるセットアッパー候補は「また日本に戻ってくることができ、大変喜んでいます。体力的にも、まだまだやれる自信もあります」と気合を入れた。

 期待されるのは、藤川ばりのV字回復だ。球児は13年に右肘の通称トミー・ジョン手術を受けると、術後3年目の16年から上昇カーブを描き、いまやクローザーにまで返り咲いた。スアレスも17年に右肘に同手術を施され、来季が同じ3年目。谷本球団本部長が「藤川投手も3年目ぐらいから良くなったので」と言えば、矢野監督も「球児も『初めは(右肘に)移植した腱(けん)が硬く感じる』と言っていたけど、だいぶなじんだみたい。そういう部分でもちょうどいい」とうなずいた。

 スアレスは今季こそ9試合で0勝4敗、防御率5・74に終わったが、16年は58試合とリリーフでフル回転。最速161キロも記録した。「経験値もある。そのとき(16年)より、良くなってくれるのでは」と同本部長。球団史上最多となる開幕助っ人8人体制の中、状況次第では先発も可能な剛腕が矢野阪神のジョーカーになる。(小松 真也)

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