急死の東関親方の弔問に闘病中の元横綱・曙が来た…振分親方に「部屋を頼んだぞ」

亡き東関親方と対面した曙(手前中央、右は振分親方)
亡き東関親方と対面した曙(手前中央、右は振分親方)

 13日に血管肉腫のため41歳の若さで死去した大相撲の東関親方(本名・佐野元泰さん)=元幕内・潮丸=の通夜が18日、東京・葛飾区の東関部屋で営まれ、約550人が参列した。

 この日昼過ぎには、同部屋所属だった元横綱でプロレスラーの曙太郎(50)も部屋を訪れて手を合わせた。かつて自身の付け人を務めた同親方のひつぎの前で対面すると、「悲しい。早すぎる」と静かに語りかけ、何度もタオルで目頭を拭った。曙は心臓疾患による後遺症で闘病中。旧知の角界関係者とも再会し、「(付け人で)一番仕事ができた」と約1時間も弟弟子のそばを離れようとしなかった。

 帰り際には、部屋付きとして力士を指導する振分親方(元小結・高見盛)を呼び、「(高見)盛関、部屋を頼んだぞ」と固い握手をかわした。振分親方は「久しぶりに(横綱と東関親方の)3人で写真が撮れた」と、ほほえむ遺影の前に立ち、姿勢を正した。

 通夜では先代師匠で元関脇・高見山の渡辺大五郎氏(75)も「残念。これからですよ…」と弟子との別れを惜しんだ。戒名は本名も盛り込まれ「大優院東元泰善居士」に決まった。19日の葬儀・告別式も同部屋で高砂一門葬として実施される。

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