箱根に挑む青学大「やっぱり相模原」地元に感謝し、王座奪還を誓う

箱根駅伝でV奪回を狙う青学大は練習拠点としている相模原キャンパスで壮行会を行った
箱根駅伝でV奪回を狙う青学大は練習拠点としている相模原キャンパスで壮行会を行った

 第96回箱根駅伝(来年1月2、3日)で、2年ぶり5度目の優勝を狙う青学大が17日、練習拠点としている相模原市のキャンパスで壮行会を行った。3大駅伝恒例となった原晋監督(52)の「大作戦」シリーズ。今大会に向けては「やっぱり大作戦」を発令した。「やっぱり相模原キャンパス。ここでみなさんの声援を受けて選手は練習を積んできました。やっぱり、青山は強かった、と言われるように頑張ります」と指揮官が相模原キャンパスで学ぶ学生に呼びかけると、大声援が沸き起こった。

 「出てこい!駅伝男大作戦」で臨んだ出雲は5位。第2戦の全日本はレースを放送するテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の決めゼリフに乗っかり「私(青学大)失敗しないので大作戦」を発令し、2位。「出雲は50点。全日本は70点。箱根で100点を目指す」と原監督は話す。

 前々回、前回と5区を担った主力の竹石尚人(4年)が左足痛のため、16人登録メンバーから外れたが、原監督はあくまで前向き。12月上旬、千葉・富津市内の合宿中、力強く走る選手たちを見ている時に「やっぱり強い! やっぱり勝てる!」と、ひらめいたという。原監督は、本番ギリギリまで竹石の体調を見極めるため、16番目の選手として登録メンバーに入れることも考えていたが、竹石自身が「青学大は16番目の選手も強い。僕を外してください」と直訴した。主将の鈴木塁人、箱根駅伝未経験ながらも絶好調の吉田祐也、中村友哉ら最上級生が充実。「竹石のために」とチームのムードは高まっている。「学生スポーツはやっぱり4年生が中心なんです。いいチームになりました」と指揮官は一転、真面目な表情で話した。

 箱根駅伝では15年「ワクワク大作戦」、16年「ハッピー大作戦」、17年「サンキュー大作戦」、18年「ハーモニー大作戦」を大成功させて4連覇を果たしたが、「ゴーゴー大作戦」を掲げた前回は東海大に屈し、2位惜敗となった。

 やっぱり雪辱するのか。

 やっぱり今回も勝てないのか。

 青学大が大一番に挑む。

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