【阪神】梅野、生え抜き捕手初の年俸1億円「優勝を達成できるシーズンにしたい」

1億円の大台に乗せて契約更改した阪神・梅野隆太郎
1億円の大台に乗せて契約更改した阪神・梅野隆太郎

 阪神・梅野隆太郎捕手(28)が16日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、野手では今オフ最高額となる5000万円アップ(投手は藤川の6000万円)の年俸1億円でサインした。球団捕手の大台は矢野(現監督)、城島に次ぐ3人目で生え抜きでは初めて。

 契約更改の大トリを務めた梅野は「3年しっかりやってくれたら一流と言われたところで、こうやって評価していただいた。目標にしていたので非常にうれしい」と白い歯をこぼした。

 今季は129試合に出場し、打率2割6分6厘、9本塁打、59打点、14盗塁と軒並みキャリアハイ。「意識して達成できた補殺記録。意識なく達成できたサイクル安打。記録に残ってうれしく思います」。プロ野球シーズン最多記録を65年ぶりに更新する123補殺で2年連続ゴールデン・グラブ賞を受賞。4月9日のDeNA戦(甲子園)では左足薬指を骨折しながらサイクル安打を達成した。

 「金額と評価をプレッシャーに感じながら、それをはねのけるぐらいのプレーをしたい。今年はベストナインに漏れて悔しい思いもした。ダブル受賞するのが捕手としての評価。優勝を達成できるシーズンにしたい」。球団捕手のベストナイン、ゴールデン・グラブの同時受賞は最後にリーグ制覇した05年の矢野以来。扇の要、選手会長として、15年ぶりの栄冠に突き進む。(表 洋介)

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