フル100回目の川内優輝は7位 20キロ付近からの失速響く 防府読売マラソン

通算100回目のフルマラソンに挑む川内優輝(中央)はペースメーカーを務める桃沢大祐(左)の後ろにつく
通算100回目のフルマラソンに挑む川内優輝(中央)はペースメーカーを務める桃沢大祐(左)の後ろにつく

 ドーハ世界陸上男子マラソン代表の川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=は15日、自身通算100回目のフルとなる防府読売マラソン(山口)で2時間14分17秒の7位。節目のレースを大会3連覇で飾ることはできなかった。M・キプロティク(ケニア)が2時間10分47秒で優勝した。

 序盤は上げ下げのあったペースだったが、5キロ付近では安定。ペースメーカー(PM)を務める桃沢大祐(サン工業)らの刻む1キロあたり3分5~6秒のペースで先頭集団約20人が展開。川内は余分な力を使わずにPMの後ろで我慢のレースが続いた。

 10キロを過ぎて糟谷悟(トヨタ紡織)らが脱落し、徐々に集団が絞られていった。5キロ15分13秒、10キロ30分41秒(15分28秒)、15キロ46分14秒(15分33秒)とPMが抜群のペースメイク。

 しかし、20キロ付近でPMのP・ムワカ(愛三工業)がペースを上げると川内も脱落。先頭集団が9人程度に絞られる一方、大きく順位を落として苦しい表情となった。

 その後もペースを上げられない川内は10位前後の集団で粘りの走り。追い上げはかなわず、厳しいレースとなった。

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