箱根で5年ぶりシード復活目指す明大のエース阿部「1区で流れつくる」

走り込み練習で汗を流す明大・阿部弘(右)ら
走り込み練習で汗を流す明大・阿部弘(右)ら

 第96回箱根駅伝(来年1月2、3日)で5年ぶりのシード復活を目指す明大が14日、東京・世田谷区内の陸上競技場で練習を公開した。股関節痛などで予選会(10月26日)を欠場したエースで主将の阿部弘輝(4年)は復調気配。「現在のコンディションはまだ半分くらいですが、大会当日は8割まで戻したい。1区を走ってチームにいい流れを持っていきたい」と前向きに話した。

 福島・学法石川高時代のチームメートでライバルの東洋大エース相沢晃(4年)は2区出陣が濃厚。「相沢は2区で日本人最高記録(19年順大・塩尻和也、1時間6分45秒)を出すと思います。勝負したい気持ちはありますが、今は個人的なことより、チーム目標のシード権獲得のために1区を走ってチームに流れを持ってくる仕事をすることが大事。卒業後、対決するチャンスはいくらでもありますので」と阿部は落ち着いた表情で話した。古豪、明大を率いる主将はフォア・ザ・チームに徹し、盟友との勝負は、卒業後の楽しみとして残しておくつもりだ。

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